工法紹介 | サイレントパイラー工法

サイレントパイラー工法

概要

 無振動、無騒音、無削孔工法です。反力架台で鋼矢板3~4枚圧入後は、その建て込みした矢板上を自走します。
 そのため、常時は大型クレーンを必要とせず、矢板吊込みだけのクレーンで施工ができ、水面上でも足場が不要、
地中障害(歩道橋、高圧線、電話線)との距離(地上高)が最小で施工できるなどの特長があります。

スーパーオート100 自走図

1.(6)の鋼矢板を支持力が
取れるまで圧入する。

2.本体を上昇させる。

3.本体下部を前進させる。

4.本体を下降し自走完了。

各機種外形寸法

内容 \ 型式   AT-90型   スーパーオート100
圧入力(t)   90   100
引抜力(t)   100   110
ストローク(mm)   800   750
圧入スピード(m/min)   1.7~16.7   1.5~35.2
引抜スピード(m/min)   1.1~13.5   3.2~27.5
動力   100PS
  (エンジン)
  200PS
  (エンジン)
適応鋼矢板型式   ⅠA~ⅣA   ⅠA~ⅣA
本体移動方法   自走式   自走式
操作方法   ラジオ・
  コントロール
  リモート・
  コントロール
本体重量(kg)   5,100   5,900
反力架台寸法(mm) 全長   3,000   2,680
全幅   2,000   1,770
全高   470   462
反力架台重量(kg)   1,100   1,270